皆さん、こんにちは!
2006年から開催されている世界ワールドベースボールクラシック(WBC)。
2023年に行われているWBCには初の日経人、「ラーズ・ヌートバー」選手が選出されました。
開催前、一時はどんな選手かと疑問視する声がたくさん上がっており、不安と思うファンもたくさんいました。
2023年3月9日に行われた初戦、日本VS中国。
侍ジャパンとして初打席はセンター前ヒット。4打数2安打という活躍。
その後の韓国戦も点数に絡んだりと凄まじい活躍を見せています!
きっとファンも予想以上の活躍にびっくりしているファンも多いようです。
そんな、ラーズ・ヌートバー選手がなぜ日本代表に選ばれたの?や好きな食べ物を調査してみました!
なぜ侍ジャパンに?
改めて情報をまとめていきたいともいます!
WBCの規定では、当該国の国籍を所有していなくても、父・母のどちらかが当該国の国籍を所有していれば代表に選出できるという規定があります。
ヌートバー選手は父親はアメリカ人ですが、母が日本人に日経アメリカ人二世。ヌートバー選手自身はアメリカ国籍で日本語も全く話せませんが、母が日本国籍を所有していることで、代表への道が開かれました、
栗山監督はすごい選手に目をつけましたね。イチローさんみたいな人が来た感覚ですよね。しかも、バリバリのメジャーリーガーなので心強いですよね!
過去4回のWBCではこういった選手が代表に選ばれたことはありません。栗山監督が常識を変えたのは間違いないですね。
しかし、他国は珍しい話ではありません。
全大会でアメリカ代表でMVPまで獲得したマーカス・ストローマン選手は今大会では母の母国であるプエルトリコ代表を選択しています。
北海道日本ハムファイターズや千葉ロッテマリーンズで活躍し、お寿司ポーズで人気を集めたブランドン・レアードもアメリカ国籍でありながら、メキシコ代表で参加しています。
評価したポイントは?
栗山監督がラーズ・ヌートバー選手を評価したポイントについてですが、
栗山監督はヌートバー選手について「肩の強さやガムシャラさ、一球一球、一生懸命プレーしてくれる」という評価でした。
アメリカでプレーをしながらもどこか日本の野球に合うプレーに縁を感じたのかもしれませんね。

日本で食べる好きな食べ物は?

侍ジャパンの強化合宿や予選は東京で行われています。
もちろん、環境が気になりますよね。ですが、3月11日のチェコ戦までは文句なしの成績。連戦ながらも、しっかり結果を出しています。
体調も万全という事は環境もあっていると言っても過言ではないですね。食べ物しっかり順応していることでしょう。
今のところ、日本で食べる一番好きな食べ物。一般のアメリカ人は嫌いな人が多いかもしれませんが、
納豆ご飯が好きなようです。
これはたまたまボールボーイとヌートバー選手が話した時に好きな食べ物の話題になったようです。
「納豆に卵かけると美味しいよ」という会話もしていたそうです。
母は食生活が心配だったようで、ヌートバー選手が子供の頃おやつによく納豆かけてよく食べていたそうです。
現在も毎朝納豆を食べているんだとか。
コアな好きな食べ物を聞くと好感度がグッと上がりますよね。
ヌートバー選手の性格は?
人間性にも大きく注目があつまりました。
日本代表を盛り上げようと、今では日本中に浸透しているペッパーミルのポーズが流行っていますよね。これも、ヌートバー選手のアイディア。今では日本代表ではお約束となっています。
ヌートバー選手は全力で応援やリアクションします。選手一人一人がいいプレーをしたのなら全力で喜び、応援します。
チーム思いで、一喜一憂が激しい選手で他の選手のプレーに喜んだりするのがまた可愛いって思っちゃいますよね。
合流直後は話しづらい雰囲気があったのかもしれませんが、現在では色んな選手と話しているようです。
まとめ
今回はラーズ・ヌートバー選手がなぜ日本に選ばれたのか?人間性について調べてみました!
わずかな期間ですが、日本の選手とプレーする所を見れるのは短い間なので精一杯応援したいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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