現在、盛り上がってる世界ワールドベースボールクラシック(WBC)予選が終わり準々決勝が行われ、日本が見事イタリアに勝利し、準決勝に進出しました。
次の相手はメキシコ代表に決まりました。プエルトリコが勝つだろうと予想していた人も多かったようですが、メキシコ代表が初のベスト8です。
プエルトリコを倒したメキシコ代表が気になりますよね。
今回はメキシコ代表はメージャーリーガーを何人率いているのか、注目選手や強い選手、メキシコの強さを調査してみました!
メキシコ代表はメジャーリーガ何人?
メキシコ代表メジャーリーガーは何人いるのでしょうか?
位置 名前 球団 備考 投手 エルビエル・アルメンタ フィリーズ傘下1A 投手 オリバー・ペレス 現役引退 投手 ジョジョ・ロメロ カージナルス 投手 パトリック・サンドバル エンゼルス 投手 フリオ・ウリアス ドジャース 投手 サミュエル・ザズエタ ティファナ・ブルズ(メキシコ) 投手 ハビアー・アサド カブス 投手 マニー・バレダ ティファナ・ブルズ(メキシコ) 投手 ルイス・セッサ レッズ 投手 ヘスス・クルーズ フィリーズ 投手 ジオバニー・ガイエゴス カージナルス 投手 フェリペ・ゴンザレス モンテレイ・サルタンズ(メキシコ) 投手 ホセ・ウルキディ アストロズ 投手 エイドリアン・マルティネス アスレチックス 投手 ロエル・ラミレス ブレーブス傘下3A 投手 アラン・ランヘル ブレーブス傘下3A 投手 ヘラルド・レイエス エンゼルス傘下3A 投手 ウィルマー・リオス レッズ傘下2A 投手 ジェイク・サンチェス パドレス傘下3A 投手 セサル・バルガス モンテレイ・サルタンズ(メキシコ) 投手 タイワン・ウォーカー フィリーズ
捕手 アレハンドロ・カーク ブルージェイズ 捕手 オースティン・バーンズ ドジャース
内野手 ジョーイ・メネセス ナショナルズ 内野手 アラン・トレホ ロッキーズ 内野手 アイザック・パレデス レイズ 内野手 ジョナサン・アランダ レイズ 内野手 ロウディ・テレス ブルワーズ 内野手 ロベルト・バレンズエラ モンテレイ・サルタンズ(メキシコ) 内野手 ルイス・ウリアス ブルワーズ https://full-count.jp/2023/02/16/post1337911/
外野手 アレックス・ベルドゥーゴ レッドソックス 外野手 ランディ・アロサレーナ レイズ 外野手 アレク・トーマス ダイヤモンドバックス 外野手 ホセ・カルドナ モンテレイ・サルタンズ(メキシコ) 外野手 ジャレン・デュラン レッドソックス
メキシコ代表は22人がメジャーリーガー!
ほとんどメジャーリーグですよね。恐ろしい(笑)
<過去の成績>
2006年:2次ラウンド敗退
2009年:2次ラウンド敗退
2013年:1次ラウンド敗退
2017年:1次ラウンド敗退
過去の戦績を見ても今回の大会は確実に力をつけていますね。
2017年にプエルトリコ対メキシコは9-4でプエルトリコが勝利していますので今回の勝利はかなり大きいものになり、勢いがさらに増したように思えますね。
メキシコ代表の注目選手は?
多くのメジャーリーガーを率いているメキシコですが、その中でも注目選手を見ていきましょう。
パトリック・サンドバル
<昨シーズン>
・防御率2.91 6勝9敗 151奪三振
・エンゼルス所属
・チェンジアップが武器の左腕
・アメリカ戦、3回1失点
・大谷と一緒にトレーニングを行うなか
昨年は援護点に恵まれず、成績が伸びなかったが、期待されている選手、大谷選手と同僚で有名です。
先発が決まり、佐々木朗希選手と投げ合います。
左打者が多い日本打線。日本もかなり苦戦しそうですね、
ランディ・アロサレナ
次は野手の注目選手。ランディ・アロサレナ
<昨年の成績>
・打率263 本塁打20本塁打 2021年新人賞
・WBC打率471 打点9打点(チームトップ)
・1番打者
身長180㎝、体重77㎏MLBの中ではそんなに大きくない部類に入ります。
2020年のポストシーズンでは大活躍しましたが、その中の活躍には逆方向のホームランも含まれており、左中間、右中間、強い打球が広角に打てる器用な打者です。
打球のスピードが凄まじいですね。今大会は成績を見ても絶好調なのでこの選手がかなり注目です。
メキシコの強さの理由
メキシコ代表の強さを調査してみましょう!今年のメキシコの強さとは?
熱狂的なファン

メキシコは野球が国民的スポーツの一つであり、多くの人々が熱心に野球に関わっています。そのため、メキシコ代表に対する熱狂的なファンが多く存在します。
特にホームゲームは大規模な応援団まで結成され、熱気が凄い野球の試合が繰り広げられています。
その応援が選手に勇気を与え、選手たちのモチベーションに関わってきますよね。
強豪国との対戦経験

メキシコ代表は、アメリカやキューバ、ドミニカ共和国など野球の強豪国と戦った経験が豊富です。
これらの国々は豊富な才能を持つ選手が多く所属しているため、レベルの高い試合を経験をしてるという事です。ダルビッシュ有選手や大谷選手もすごい選手がたくさんいると発言しています。
これらの国々との対戦を通じて国際的な野球ルールや戦術なども学ぶことが出来ます。そのため、メキシコ代表は強豪国との対戦を重ねることで世界的な舞台で活躍する力をつけていることは間違いないですね。
メキシコ野球には豊富な才能が存在している

メキシコは南来たアメリカ大陸に位置するため、アメリカのメジャーリーグにも近く、またカリブ海にも近いため、キューバやドミニカ共和国など、野球の名門国からの影響は大きく受けています。そのため若い選手は才能を持った選手たちが育っているのです。
まとめ
今回は注目選手や強さの秘訣を調査してみました。勢いに乗っているメキシコ代表は間違いなく強敵になりそうです。
ですが、見たこともないプレーが飛びだすかもしれないのでメキシコ代表のプレーにも注目ですね。
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